和門なかむら 東大阪の着物屋さん

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2012年02月18日(土曜)
本日は教わっている花柳旭叟(きょくそう)先生が代表を務める「旭叟の会」の踊り初めに出演してきました。僕は『義太夫 寿萬歳』という約12分ぐらいの踊りでした。行って会場で今日のプログラムを見ると見慣れない名前が書いてあっるので不思議に思っていると、今年1月頃から習い始めた親子さん(若いお母さんと小2のお嬢ちゃん)だとわかった。そして本番となる。僕の出番は11番目。だんだん順番が近付いてきて9番目にその若いお母さんが踊られた。めっちゃうまい!見惚れるほどや。後で伺うと昔宝塚歌劇団に在籍していたとのことで、これでは僕の実力ではまったく歯が立たない。次の10番目は我らが東大阪支部のエース。実力も僕より上・・・あれっ!その次に僕踊ったら絶対に盛り下がるやんとの思いが心によぎる。でも時間は止まらない。どうしよ。どうしよ。(どうにもならない!)・・・でも神は僕を見捨てなかった。旭叟先生が突然10番目が終わったところで休憩をとろうとおっしゃった。(先生はやっぱりよくわかってはるわぁ・・・あらっ 盛り下がるのを予見しておられたのかも。それならそれで複雑やな!) そして休憩。その約10分後に僕の踊りとなった。出来栄えは・・・中の上という感じでしたね。(才能ないな僕・・・ちょっとスネてんねん。嘘っ)。ということで今回は僕の姿ではなく10番目に踊った才能溢れるお嬢さん(Tさん)のお写真を掲載しておきます。(おっさんの画像より若い娘さんの画像のほうがいいでしょ。・・・何処かにこんなおっさんでもいいという女性おらんかなぁ〜)次の発表会は秋。でもその前に夏に五條宮(大阪市天王寺区)のやぐらの上で踊る予定。興味のある方は一度観に来てください。(最初に言っておきます。僕の踊りに期待しないでくださいよ!)

私ども東大阪支部を代表してこのお嬢さんをご紹介します。大学生のTさん。大学ではテニスに一生懸命取り組んでいます。



2012年02月18日(土曜)
先日の愛之助さんの楽屋訪問時のものです。このお写真もいいしょ。

愛之助さんの楽屋訪問その2

愛之助さんの楽屋訪問その1



2012年02月18日(土曜)

素敵な笑顔。素敵な振袖姿。


本日の早朝から着付けでおいでになったお客様。水色の振袖がとても似合っていて素敵です。尋ねると今からお友達の結婚式に出席しますとのこと。楽しんできて下さいね。

※成人式の際にお友達が「振袖って苦しい!」「振袖ってしんどい!」と言っていた時、当店で着付けをされたこちらのお嬢さまは全く苦しくなくむしろ楽だったこともあり、今回「早朝ですが楽な着付けがいいので是非和門なかむらさんで着付けをお願いしたい!」とおっしゃいました。このお嬢さまは振袖一式をご購入されているので着付けは何回でも無料でさせていただいています。


2012年02月13日(月曜)

愛之助さんの楽屋前
爽やかな片岡愛之助さん
「研辰の討たれ (とぎたつのうたれ)」

昨日の歌舞伎鑑賞会の続きです。4時30分開演。「義経千本桜 すし屋」ついに始まる。あらすじは、親に勘当された放蕩息子のいがみの権太(片岡愛之助さん)が大芝居をうって人助けをするんだけど、それを知らない父は激怒して息子のお腹を刺してしまう。そしてよくよく振り返ってみると、別に権太が頑張らなくてもその方は助かる予定だったとわかる。その後権太は死ぬのかどうかわかりませんが、死んだらめっちゃ無駄死にみたいな感じで1本目が終わった。考えようによってはすごい悲劇的な物語だ(でも愛之助さんは輝いていた!)。そして休憩。休憩時間は6時から6時35分までという35分間。この間にほとんどの観客の方々は談笑したりお茶を飲んだりとゆっくりしておられたが、とにもかくにも私どもは忙しかった。ちょっと自慢なんですが、この間に私どもは愛之助さんの楽屋に遊びに行ってたんです。いろいろあって楽屋前に到着。綺麗なのれんをくぐると、そこに先程までいがみの権太を演じておられた愛之助さんが、何故かノートパソコンを操作しながら座っておられた。どやどやと10人楽屋内に入って、僕が「土曜日のおはよう朝日拝見しました!」と申し上げると丁寧に返答してくださった。(すごくいい人だぁ〜) 和やかな雰囲気なんだけどみんな軽く緊張してて、ツーショット写真を撮らしていただいたり握手してもらったり。(さらにファンになってもたわぁ〜) とても楽しいひとときを過させていただいた。(愛ちゃん!有り難う ) それからダッシュで戻って、お手洗いを済ませてから座席でカニ道楽のお寿司をパクパク食べてると、「社長!慌てないでお茶でも飲まはったらぁ〜」とお客様に優しいお言葉を掛けていただいた。お茶をふた口ほど飲んでお寿司を食べ終わると2本目が始まった。(あ〜 おんちかった。)2本目の「研辰の討たれ 」はアドリブもたくさんあって「お笑い」の要素が強い作品に仕上がっていた。いい意味で染五郎さんの器用さが光ってましたね。(演技もめっちゃお上手!) 途中逃げる染五郎さんを愛ちゃんと獅童さんが追いかける場面があるんですが、それが観客席の通路を駆け巡るんです。すると愛之助さんがいきなり僕に「慌てないで」とおっしゃったお客様の所に来て、「あいつはどっちに逃げたんや!」とセリフとして語りかけてこられたんです。(おそらく先程の楽屋訪問でそのお客様のこと憶えておられたんでしょう!) そこでそのお客様が「あっち!」と言ったので愛之助さんはその方向に走って行かれました。そんな思わぬハプニングもあったので大いに盛り上がりました。参加者のみなさん、本当にお疲れ様でした。とても楽しかったですね。また歌舞伎鑑賞行きましょう。感謝。



2012年02月13日(月曜)
昨日は大阪松竹座で開催中の二月花形歌舞伎(夜の部)をお客様と鑑賞してきました。1本目が「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら) すし屋」。2本目が「研辰の討たれ (とぎたつのうたれ)」。我らが愛ちゃん(片岡愛之助さん)は1本目で主役のいがみの権太を、2本目で平井九市郎を演じておられた。どちらもめっちゃ良かったですよ。まだご覧になってない方は劇場に駆け付けてください。お薦めです!!

開演前の大阪松竹座



2012年02月12日(日曜)
本日大阪松竹座で開催される二月花形歌舞伎(夜の部)をお客様と鑑賞して参ります。詳細はまたブログにてご報告致します。




2012年02月08日(水曜)
大変遅くなりました。先日開催した「若江岩田☆わもん寄席」の画像をアップしました。出演者の順番は、桂一門を代表して桂寅之輔さんによる「眼鏡屋盗人」、その次は笑福亭生寿さんによる「手水廻し(ちょうずまわし)」、そして最後に笑福亭鶴二師匠による「替り目」でした。御三方の落語の後に、鶴二師匠が突然「よし!大喜利やるぞ」とおっしゃったので“迫力満点の大喜利”となりまして、そんなサプライズもあったので大いに盛り上がりました。終演後に、ご出演いただいた落語家さんや今回お手伝いいただいた方々と打ち上げも実施。そちらもすごく楽しかったです。当然2回目も開催する予定!!詳細が決まりましたらまたお知らせ申し上げます。(この「若江岩田☆わもん寄席」代表世話人の辻さんは7枚目の画像に写っておられます。もっと大きく撮影すべきでした。ちょっと反省!)

大勢の観客の前で熱演する桂寅之輔さん 笑福亭生寿さん 笑福亭鶴二師匠 突然の大喜利 打ち上げ − 鶴二師匠と超落語ファン四人衆 打ち上げ − 桂寅之輔さんと超落語ファン 男性5人横一列に並んでおられますが一番右の男性が「若江岩田☆わもん寄席」代表世話人の辻さん。辻さんも大の落語ファンです。 打ち上げ終了後、駅のホームで突然おもろい漫才はじまる。あれっ!漫才師さんでしたか!?



2012年02月07日(火曜)
先日開催しました「若江岩田☆わもん寄席」でお世話になった笑福亭鶴二師匠が3月6日(火曜)天満天神繁昌亭で『祝!鶴二第6回大賞記念 笑福亭受賞者の会』に出演されます。そして演目は「らくだ」。これは行くしかないと思い、先程チケットぴあで前売券を購入しました。楽しみがまた1つ増えて一人で喜んでいます。はやく3月6日にならないかなぁ〜。

『祝!鶴二第6回大賞記念 笑福亭受賞者の会』のチラシ



2012年02月05日(日曜)
こちらが『復活 岩田寄席』のチラシです。興味のある方は是非どうぞ!(桂米之助師匠がこれをご覧になったらお喜びになられることでしょう。すでに他界しておられることがとにもかくにも残念でなりません。)

『復活 岩田寄席』のチラシ



2012年02月05日(日曜)
先日の「若江岩田☆わもん寄席」の開催予告記事が毎日新聞(1月23日)に掲載されました。私ども単独ではなく、3月5日(月曜)に天満天神繁昌亭で行なわれる『復活 岩田寄席』と一緒でした。こちらの出演メンバーを見てると、桂南光師匠・桂春若師匠・桂米輔師匠、桂文福師匠という豪華な顔ぶれ(この方々は岩田寄席の中核メンバーだと聞いております)。それに三代目桂米之助師匠の功績を称えようという意味では私どもと志は同じ。これは行くしかないですね。

毎日新聞(1月23日)