和門なかむら 東大阪の着物屋さん

Mail : info@wamon-nakamura.com
2011年11月20日(日曜)

クリスマスを意識した半衿−拡大画像








こちらはクリスマス用半衿の拡大画像。柊(ひいらぎ)と雪の結晶が印象的です。ところどころキラキラしたモノも付いています。

2011年11月19日(土曜)
正式な発表はちょっと先になりますが、先行でお知らせ致します。実は・・・来年1月に当店で落語会を行ないます。詳細は次の通りです。たくさんの方にご覧いただきたいので、よろしくお願い致します。

<第1回> 若江岩田 ☆ わもん寄席
◎ と き : 2012年1月29日(日曜)午後5時開演 (午後4時30分開場)
◎ ところ : 和門なかむら(住所:大阪府東大阪市岩田町4−6−8−1F)
◎ 問い合わせ先 ⇒ 電話:072−962−4679 / メール:info@wamon-nakamura.com
◎ 出 演:笑福亭鶴ニ / 笑福亭生寿
◎ 木戸銭:1,300円 ( 着物でお越しの方は1,000円 )

※ 鶴ニ師匠のホームページ、「鶴ニのほのぼの亭」はこちらです。

笑福亭鶴ニ師匠

2011年11月18日(金曜)

黒ねこに音符柄の正絹長襦袢





可愛らしい正絹長襦袢のご紹介です。柄は「黒ねこに音符」。ねこ関連のモノを集めているの

で、見るなり即仕入れでしたね。生地はとても滑りがよく着心地抜群だと思います。実際の地

色はこの画像よりもっと綺麗なピンク(本当の色が伝わらないのがもどかしい・・・)。これ

を中に着て街を歩けば、そのステップはタンゴを奏でているかも。着ていて楽しくなる長襦袢

です。よろしければ、どうぞ。

2011年08月08日(月曜)
ついにやってきました。当店の恒例行事、店の奥にある池の大掃除です。全ての金魚ちゃんを違う容器に移し替え、入ってる水を全部バケツでかき出し、原始的にゴシゴシ擦ります。ついでに周囲もゴシゴシ擦って、汚れを全部洗い流します。そして最後にきれいな水を入れて、疎開してた金魚ちゃんに戻ってもらって・・・やっと出来ました。年々金魚ちゃんの数が増えて引越し作業が大変になってきましたが、池がきれいになるとなんか嬉しいというか、気分がスッとするというか。そんな感じですね。ちなみにこの池の大掃除は昨日の出来事。だから今日は軽い筋肉痛です。

店の奥にある池−掃除する前


店の奥にある池−掃除した後


2011/08/07(日曜)
昨日は浴衣を着て、お客様と大阪ミナミの法善寺で食事会でした。訪ねたお店は「銀まる」さん。看板メニューの“鯛めし”をはじめ、新鮮な魚介類を出してくださる、当店顧客様・K様イチ押しのお店なんです。1枚目の画像をご覧ください。大将の内山さんすごくいい笑顔でしょ。この笑顔でつくったお料理が、美味しくないはずがありません。出てくるお料理はどれも間違いなく美味しく、当然参加者のみなさん大満足でした。肉類は出ませんが、魚介類好きにはたまらんお店だと言えるでしょう。お薦めなんで、興味のある方は行ってみてください。

笑顔が素敵!大将の内山さんとスタッフの女性です。


お魚がいっぱい!


ノドグロの喉はやっぱり黒かった。


ししゃも−焼く前


ししゃも−焼けました


とっても美味しいお刺身でした!



シマウマとライオンの細帯




2011/08/05(金曜)
先日京都に仕入れに行った際、おもしろい細帯を発見しました。柄がシマウマとライオンなんですよ。どっちの細帯のほうがいいかよかったらメールで教えてください。ご意見お待ちしております。
メール:info@wamon-nakamura.com



2011/07/30(土曜)
こっちの報告は最近の出来事です。7月26日(火)に顧客様と和装で京都の貴船に行ってきました。貴船と言えば川床(かわどこ)。その川床を体験する為の小旅行でした。交通機関を乗り継いで地下鉄の国際会館駅に到着。そこに今回お世話になる「栃喜久」(とちぎく)さんの送迎バスがやってきて、そのバスに乗せてもらって貴船に向かった。みんなでペチャクチャ喋っている間に貴船に到着。本当に「あっ!」という間だった。貴船到着後最初に訪ねたのが貴船神社。縁結びの神様という。全身全霊で拝んだ。その後水占みくじをしたり、記念写真を撮影したりして、本日のメインイベント「川床」を体験すべく栃喜久さんに向かった。機嫌よく歩いていたのだが、到着3分前ぐらいから雲行きが怪しくなってきた。そして到着1分前ぐらいからポツリポツリと小雨が。そして到着。なんか変な雰囲気になってきた。階段を降りて会場に行くと、なんと栃喜久さんの従業員が川床の撤去作業を始めていて、川床で食事中の人たちは急遽部屋食となり、そちらに移動をしているではありませんか。一同目が点状態。そして引率を担当している僕の頭の中は「エライコッチャ!エライコッチャ!」の大合唱です。ある参加者様から「え〜 ここまで来て部屋食???マジで?」との声が飛ぶ。それを聞いて、脳内の大合唱は大音量となり、「どないしよ!?」と心から思った。そこで悩んだ末、部屋食を選択せずにしばらく待つことにした。神は僕を見捨てなかった。15分ほどして雨がやんだのだ。嬉しかった。本当に安堵した。それから急いで、撤去したもうせん・ゴザ・座布団・お膳を元に戻してくれた。(有り難う!栃喜久さん。)そしてようやく川床を体験することとなった。色々あっただけに喜びは倍増です。出てきたお料理はどれも美味しく、喉が渇いていたこともあってビールの味は最高でした。ここからはいつもの調子。ペチャクチャ喋ったり記念写真を楽しんだり。そんなこんなで貴船、川床を満喫した一日でした。

貴船神社


“縁結びの神様”なんでみんな真剣。僕も真剣!


貴船神社内で記念撮影


貴船神社。2時間ドラマのロケ地としても有名。船越英一郎さんが向こうから走ってきそう!


やってきました川床に。僕が座っている所からの眺め。素敵な光景でした。


僕たちが座った場所。貴船川の上ですよ。通り雨によって、このお膳やゴザが一度撤去されたんですよ。


お昼のコース料理から一品。鮎の塩焼き。


僕の座席の後は何もない。もたれたら僕は川の中へ。足の先だけ川に入れてみた。つめたっ!



2011/07/30(土曜)
報告が遅くなってすみません。7月3日(日)に顧客様と和装で京都の伏見に行ってきました。この地には「坂本龍馬の寺田屋騒動」でお馴染みの旅籠寺田屋が今でも営業を続けていて、連日多くの観光客が訪れている。その周囲には白壁土蔵の酒蔵が立ち並び、趣きのある街並みを形成している。そういった話が耳に入るにつれ、伏見は僕にとって一度は行ってみたい場所のひとつになっていた。今回はそんな僕の願いが叶う小旅行だった。まず最初に訪れたのが、伏見観光のシンボル・寺田屋だ。この寺田屋は現存しているだけでなく、今でも旅籠として営業している。それが凄い!入館料を支払って中をいろいろと見せてもらった。帰り際には1階中央で寺田屋の関係者による軽めの講演もあり、まずまず楽しめた。次は月桂冠大倉記念館に移動。ここには日本酒づくりに欠かせない道具類が展示されており、ガイドのおじさんが丁寧に説明してくださる。帰り際ににちょっとした日本酒の試飲もあり、若干買い物をしてからこの施設を後にした。午後4時発の十石舟を予約していたので、その船着場に向かったのだ。そこに到着すると他の方は3名しかいなくって、十石舟はほぼ貸切状態。頬に当たる風が心地よく、約50分の舟遊びを満喫した。ここまでくるとやはりお腹が減る。喉が渇く。そこでキザクラカッパカントリーに移動し、お願いしておいた特別注文のコース料理(+黄桜なんで当然日本酒。+ビールも!)をいただきました。何を食べても美味しいとしか言わない僕ですが、どの料理も本当に美味しく頂戴しました。参加者のみなさん、どうも有り難う御座いました。きものを着て、またどこかに行きましょう!!

寺田屋の前


表札に坂本龍馬と記してある。今でも住んでいらっしゃるみたい。


寺田屋の2階。めっちゃ暑いので、「暑くていかんぜよ!」とつぶやいてみました。


危険が迫っていることを察知したお龍さんは、裸のまま龍馬さんにそれを伝えに走ったという話はあまりにも有名な話だが、そのお風呂がありました。


こちらがそのお風呂。めっちゃ小さい!洗い場はどこやねん。


月桂冠大倉記念館の周辺。風情のある街並みですね。


川をめぐる十石舟


船内からの眺め。趣き度満点。


キザクラカッパカントリー前にて。今からここでお食事です。



お客様のバックスタイルです。




2011/07/29(金曜)
お客様が大阪市内でランチを食べに行くにあたって、当店の竺仙紬ゆかたでお出掛けに。着付けをさせてもらって、後姿もパチリと撮影させていただきました。後程伺ったお話では、ランチで一緒だった方々からすごく褒めてもらって、特にこのネコ柄の細帯が可愛いと大好評だったとのこと。本当によくお似合いで素敵でした。



2011/07/23(土曜)
7月12日(火曜)と13日(水曜)は東京にいました。用事の間に立ち寄った人形町の水天宮。周囲はおもいっきり商業地域。でもここは聖なる場所。この水天宮は、僕が好んで立ち寄る大阪ミナミの法善寺と同様、都会の喧騒を忘れさせてくれる大切な場所なんでしょうね。

水天宮

水天宮の入口


2011/07/21(木曜)
久々に店内の様子を撮影しました。真ん中のピンク系のプレタゆかたは○○庵の浴衣(遊衣と表記するブランドです)。これは少し変わっていて、無地ゆかた反物と矢絣調ゆかた反物、2反の反物を使って仕立ててあります(この浴衣は確か20枚ぐらいしか生産してなかったと思います)。ただいまバーゲン中の為、こういったブランド浴衣も割引して販売しています(ゆかた最大70%OFF)。よろしければお気軽にお越しください。



2011/07/18(月曜)
僕が茶道でお世話になっている稲川先生の小紋を丸染め(仕立てたまま無地染めする染色法)させていただきました。下記はそのビフォーアフターの画像。出来上がって納品に伺った際、ご覧になった先生はどんな反応をされるんだろうと緊張してましたが、結果的には喜んでいただけたので嬉しかったですね。ちなみにお値段ですが、26,250円(税込)で承っております。詳細はこちらをご覧ください。
丸染め/ビフォーの画像

丸染め/アフターの画像


2011/07/17(日曜)
昨晩は大阪市内の某神社で踊っていました。僕の演目はご存知「黒田節」。与えられた時間が短かい時は最近こればっかり踊ってます。そのご報告です。ご存知のように昨日は暑かった。それに櫓(やぐら)の上は照明で暑さ倍増状態。山田花子ちゃんじゃありませんが、すごく汗ばむんです。そして本番。はじめは機嫌よく踊っていたが、だんだんやりにくさを覚えました。「なんか変???」と思っていたところ、袖の中に引っ込めてた左手を袖口から出す仕草を試みると、左手が袖口から出ない。「なんでや!練習でここ間違ったことないのに。」と焦って左手をバタバタさせたが余計に出ない。仕方が無いので、急遽右手を使って無理やり左手を袖口から引きずり出した。次に豪快に股を割ってポーズを決める・・・でも決まらない。そういった失敗の理由がようやく判明した。汗で着物が体にまとわりついてるんです。仕方がないので、着物がやぶれない程度に小さく股を割ってポーズを消極的に決める。「豪快さに欠けるなぁ。格好悪いなぁ。」とかの思いが頭をよぎる。想定外の出来事に正直驚いたが、「ここで動揺しては全てが崩れる。ふんばれ!」と強く唱え、とにかく最後までやり抜いた。普段は冷房のきいた室内で稽古し、本番は灼熱の櫓の上。twitterでもつぶやきましたが、本番を想定して取り組まないといけないなぁと痛感した次第です。

僕の黒田節/画像がちょっとボケてます(母親が撮影)。踊りもボケてるかも!

小さいお嬢ちゃんが踊るとやっぱり会場が盛り上がります。

うちの東大阪教室にきてくれてる大学生のお嬢さん。

最後はやっぱり師匠の花柳旭叟先生!


2011/06/25(土曜)
これは葉書で当店顧客様にお知らせしておりません。このブログを読んでくださってる方とtwitter経由の方のみの企画(第二弾)です。こちらの木綿ひとえ着物(某有名ブランドです)を半額で販売いたします。もう仕立て上がっております。女性用。詳細は次の通りですのでご検討願います。

商品代:税込45,150円(メーカー希望価格)を半額の22,575円とさせていただきます。
素材:綿100% (生地は日本。縫製は中国。) ※ 反物ではなく、もう出来上がっております。
サイズ:Mサイズ(身丈4尺3寸。裄1尺7寸7分。袖丈1尺3寸。前幅6寸3分。後幅7寸7分)
送料:商品代とは別に525円頂戴します。(左記525円は北海道と沖縄と離島以外の価格)
備考その1:こちらの価格は6月30日(木曜)午後7時までとさせていただきます。
備考その2:1点しかございません。すみません。早い者勝ちとさせていただきます。
備考その3:直接取りに来ていただいたら当然送料はいりません。
備考その4:「この画像ではわかりにくいよ!」ということでしたらメールにてご指摘ください。
        メール:info@wamon-nakamura.com
備考その5:お買い上げやお問い合わせ等もメールのみで対応いたします。
        メール:info@wamon-nakamura.com

たたんでいる状態です。

たたんでいる状態です。

全体はこんな感じです。

全体はこんな感じです。

生地をクローズアップ!

生地をクローズアップ!


2011/06/25(土曜)
twitterで以前つぶやいたことだが、6月14日(火曜)京都で刺繍の着物を製造している某社にお邪魔した。そこの息子さんの案内で作業場に移動。そこでびっくり!こちらでは刺繍に携わっている職人さんがみんな若くて可愛らしいお嬢さんなんです。京都の染織に携わる職人さんの大半は高齢であるというのが定説なのに、この会社はその定説を見事に覆してくれた。黙々と仕事に励んでおられる若き職人さん達の姿に触れ、こちらも大変身が引き締まった。次は刺繍糸などが収納されている壁面を見せてもらった。その量とあまりにもカラフルな色彩にちょっと興奮。伺うと、こちらは「刺繍のみを請け負う仕事」と「自分達で図案から製作する仕事」の両輪でやっているという。その発言により、「なかなか勢いのある会社やなぁ」としみじみ思うと同時に、この人たちの勢いに負けないよう、僕もより一層仕事に励もうという気持ちになりました。

可愛らしい職人さん!

裏から見るとこんな感じです。

壁面は刺繍糸がぎっしり!

図案から製作しておられました。

これは型紙の帳面です。


2011/06/23(木曜)
今回は帯留のご紹介。素材的(真鍮)に特に夏用ということではないのですが、“金魚”ということでいささか夏向きだと思います。詳細は次の通りです。
価格:税込10,290円。素材:真鍮(しんちゅう)。大きさは縦は約2.5センチ(尾びれ付近)、横幅は約4.5センチ(頭の先から尾びれの先まで)。色はゴールド系とシルバー系の2タイプ。三分紐と四分紐、両方に対応できます。詳細はこんな感じです。よろしければどうぞ!
備考:お買い上げやお問い合わせ等はメールで対応しております。
    メール:info@wamon-nakamura.com

真鍮の帯留


2011/06/20(月曜)
これは葉書で当店顧客様にお知らせしておりません。このブログを読んでくださってる方とtwitter経由の方のみの企画です。こちらの木綿ひとえ着物(某有名ブランドです。)を半額で販売いたします。もう仕立て上がっております。女性用。詳細は次の通りですのでご検討願います。

商品代:税込40,950円(メーカー希望価格)を半額の20,475円とさせていただきます。
素材:綿100% (生地は日本。縫製は中国。) ※ 反物ではなく、もう出来上がっております。
サイズ:Mサイズ(身丈4尺3寸。裄1尺7寸7分。袖丈1尺3寸。前幅6寸3分。後幅7寸7分)
送料:商品代とは別に525円頂戴します。(左記525円は北海道と沖縄と離島以外の価格)
備考その1:こちらの価格は6月30日(木曜)午後7時までとさせていただきます。
備考その2:1点しかございません。すみません。早い者勝ちとさせていただきます。
備考その3:直接取りに来ていただいたら当然送料はいりません。
備考その4:「この画像ではわかりにくいよ!」ということでしたらメールにてご指摘ください。
        メール:info@wamon-nakamura.com
備考その5:お買い上げやお問い合わせ等もメールのみで対応いたします。
        メール:info@wamon-nakamura.com

たたんでいる状態です。

たたんでいる状態です。

全体はこんな感じです。

全体はこんな感じです。

生地をクローズアップ!真ん中が背縫い部分。

生地をクローズアップ!真ん中が背縫い部分。


2011/06/18(土曜)
またしても“演芸ネタ”。これももっと早くブログにて結果報告をするつもりでした。それが今になりどうもすみません。今回ご紹介する「上方演芸盛り合わせ〜三種盛り」という企画は僕がtwitterを通じて知った情報です。桂三枝師匠のお弟子さんで桂三金さんという落語家さんがいらっしゃって、実はこの方と大学が同じということもあり以前から親しみを感じていました。そこで勇気を出して三金さんにツイートするとなんと返事がきたんです。(嬉しい!!)そんな気さくな人柄により親近感を覚え、タイムラインに表示される三金さんのツイートをつぶさに見るようになって、この「上方演芸盛り合わせ〜三種盛り」を知りました。それに・・・なんと平成の浪曲姫・春野恵子さんも出演するではありませんか!!(お〜喜び倍増!!)加えて、劇場はミナミを代表する“庶民派の劇場”として僕が以前から注目していたトリイホール。(三拍子揃いましたね♪〜)それで即前売チケットを予約し、寄せていただいた次第です。内容ですが、最初はお三方揃っての座談会。上方には落語家が約250人いるけれど、浪曲や講談をする芸人さんはそれぞれほんの十数人。志す人が少ないそうです。(みんなで応援せねば!)そんなお話が聞けました。ここで余談をひとつ。この三金さんは僕より小柄ながら体重が約120キロということで、正座がなかなか大変とのこと。「いっぺんスタンディングで落語しましょか♪」や「それとも舞台のヘリに腰掛けて落語しましょか♪」などの冗談を飛ばさはるのですが、僕は笑えず少し深刻に受け止めてしまいました。(心配です。)次にそれぞれの内容に触れますが、やっぱり三金さんの落語はテンポがよく、コミカルな表情もあって楽しかったですね。次に春野恵子さんの浪曲ですが、演目が「女殺油地獄」ということで僕も始まる前から興味津々状態。身を乗り出して拝聴してましたが、いつもながら迫力のある素晴らしいものだったなと今振り返っています。余談その2なんですが、この女殺油地獄とは、主役の遊び人与兵衛はお金を貸してくれなかった油屋「豊島屋」の女将お吉を殺害。すぐに露見し千日前の刑場に送られるというお話なんですが、もしこの話が実在の事件をモチーフにしているならば、その刑場は現在のアムザ1000の近くになるそうです。(千日前は日本でも最大級の刑場でした。)話を戻します。最後に旭堂南湖さんの講談は南湖さんの律儀な性格に溢れた、キチっとしたものでした。やっぱり芸には人柄って出ますよね。それに久しぶりの講談の鑑賞、すごく新鮮でした。桂三金さん・春野恵子さん・旭堂南湖さん、みなさんこれからの上方の演芸界を担っていくであろう方々。これからのさらなるご活躍に本当に目が離せません。「また観たことありませ〜ん」という方、必見です。超お薦め。是非とも劇場に足を運んでいただきたいものです。

上方演芸盛り合わせ〜三種盛り


2011/06/17(金曜)
雨コートの丸染めのお仕事を頂戴しました。こういった際に持ち込まれるのは大抵地色が赤系のもの。「深緑系にしてください」とのご要望だったのですが、「これだけ赤が濃いとなかなか難しいんです。この赤を押さえ込もうとすると、かなり黒っぽい色で丸染めしないと下の赤が出てくるんですよ。それに雨コートは先染めなんで色抜きをお薦めできないし・・・すごく黒くなると思いますが、どことなく深緑を感じてもらえるように頑張ります!」と正直に申し上げました。結局そのお客様はそういう感じでの丸染めになることを了承され、出来上がったのがこちらです。

雨コート丸染め前

雨コート丸染め後


2011/06/16(木曜)
最近twitterが楽しくて仕方がない。mixiはやってみたものの結局馴染めなかった。そんな時半信半疑で始めたtwitter。でも面白いのだ(僕のつぶやきは面白くないかも知れませんが・・・)。twitterを「ミニブログだ!」と言う人もいるが僕はそうは思わない。これは発信するメディアである前に「聞くメディア」であり、ある人の言葉を借りれば「(twitterは音声ではなく140字以内の文章のやりとりなのだが、)twitterは世界中と混線している電話のようなもの」だと僕は理解している。おせっかいな僕としてはtwitterへの参加をお薦めしたい。「なにが面白いのかよくわからない」という方もいらっしゃるでしょう。しかしまったく予想もしなかった出会いや交流が生まれたり、勇気を出して有名人につぶやいてみると稀に返事がもらえたりする。興味のある人のつぶやきを見ているだけでも面白い。興味のある方はどうぞ。僕はほとんど毎日つぶやいてますので、よろしければ僕をフォローしてください。そして僕につぶやいてください。140字限定の世界で待っています。ツィッターの新規登録はこちら。 (※ まず新規登録しプロフィールを作成してください。次に検索欄で「和門なかむら」あるいは「中村昭夫」で検索するとどこかに小さく僕が表示されると思いますので、それをクリックすると、僕のことがいろいろ出てくると思います。僕はおせっかいなんで、わからないことがあればなんでも尋ねてくださいね。僕でわかることであればお答えいたします。)

2011/06/16(木曜)
ながらくブログをサボっていた。久々に何を書くのか・・・悩んだ末に“演芸の話”を書くことにした。というか、今からお話しする「第53回上方演芸特選会」は歌川国芳展鑑賞後に訪問したので、本来なら5/22の記述とセットで書くべきであった。僕は浪曲師・春野恵子さんのファンなんで、恵子さんが出演するこの演芸会をなんとしても鑑賞したいとの思いが募り駆け付けたのだが、そもそも僕が行った5月17日(火曜)のみ大口の団体客が先に入っていたので最初から前売券が発売されていない。だから思いっきり心の中で「なんでやねん!」と叫んだ。ということで早起きして国立文楽劇場内の窓口で当日券を買い求め、それを握り締めて大阪市立美術館で歌川国芳展を慌しく鑑賞し、そしてバタバタとまた国立文楽劇場に舞い戻ってくる、そんなスケジュールでした。(あ〜忙しい!!)そしてまず言いたい。この内容で2,000円。正直「安い!」です。そう感じました。次に出演者についての感想ですが、僕がファンということもあり最初に春野恵子さんについて触れてみたい。素の春野恵子さんはすごく爽やかなんだけど、いざ浪曲が始まると爽やかな部分だけではなく時には険しい部分も出てくる。でも最終的には迫力と臨場感が客席を包み込み、今回も演者と観客とが一体となった素敵な浪曲だったとひとり振り返っている。奇術を生で観るのがはじめてということもあってキタノ大地さんが繰り広げる奇術ショーも新鮮でしたが、同時に「手品と奇術はどう違うねん!」との疑問も湧いてきた。虹友美さんの七色三味線・・・お声も可愛らしいが、とにかく三味線上手すぎ。幼少期からお稽古をいっぱい積んでこられたんだなぁとしみじみ感じた。そしてシンデレラエクスプレスの漫才。とにもかくにもコンビ名が長い。新聞のテレビ欄掲載を全く考えずに付けた名前だとおっしゃていた。見た感じは若いが芸暦がそこそこ長いのか、ネタやテンポがやたらよく大変好感が持てる、正直もう1回観たいと思える漫才でしたね。そして最後は京山幸枝若師匠の経験豊富な楽しい浪曲で締め括った。重ねて申し上げたい。出演者にもよりますが、「上方演芸特選会」は2,000円なんだけど中身は2,000円以上。なかなかクオリティが高い演芸会と言えるでしょう。(また行こっ!)

第53回上方演芸特選会


2011/05/22(日曜)
5月17日(火曜)に大阪市立美術館に行ってみた。というのも「没後150年 歌川国芳展」を開催しているからだ。 このイベントまで歌川国芳の名前を知らなかったが、精密でありながら迫力のある作風に正直驚いた。勇ましい水滸伝ものと思いきや、国芳お得意のネコを描いたものもあり、モチーフは多岐に及んでいる。会期が 4/12(火)〜6/5(日)。ご覧になってない方には鑑賞をお薦めしたい企画展だが、行くなら平日がよいと強く思った。何故なら僕が訪ねた火曜でもそこそこ込んでおり、土曜日曜なら混雑が予想されるからだ。いくらかでも空いている時間帯での鑑賞をお薦めします。

歌川国芳展鑑賞後に買った書籍です。


2011/05/07(土曜)
今日は着付け教室の日。参加者のおひとりがお嬢様を伴っていらっしゃいました。画像はその合間に撮りましたが、とっても可愛らしいですね。

べっぴんさん - 全身    べっぴんさん - 上半身


2011/05/04(水曜)
昨日はきものを着て、大阪梅田のシアター・ドラマシティで行なわれた「新鋭上方落語会 打ち上げ公演」に行ってきました。結論は申しますと、抱腹絶倒とはこのことを言うのでしょう。爆笑につぐ爆笑。何回か劇場が笑いで揺れたように思います。本当にレベルの高い落語会でした。出演者を出番順に申します。笑福亭三興さんの「近日息子」。桂文三さんの「堪忍袋」。桂雀々さんの「七度狐」。笑福亭鶴ニさんの「高津の富」。中入りをはさんで桂梅團治さんの「ねずみ」。そして最後に笑福亭仁智さんが「えび対かに(正式名は?)」の創作落語で締め括った。どなたもそれぞれ個性が発揮されていて甲乙付けられないのですが、僕の独断と偏見で申しますと、特に雀々さんと仁智さんの落語には驚かされた。雀々さんはやはり枝雀師匠の流れをくんだ方なので爆笑王降臨と言いますか、喋ればとにもかくにも全て面白い!落語の導入部分、まくらで台湾の方々を乗せたバスでバスガイド役を務めた話は最高でした。そして仁智さんの落語はその着眼点がおもしろく、仁智ワールドが繰り広げられました。(僕は、梅田の地下街で熱燗と串にささった海老を交互に食べる。キャベツは食べ放題。そこを繰り返すくだりが特にお気に入り。)そしてサプライズ!あの仁智さんがお疲れにもかかわらず、終演後わざわざ僕たちの所に来て下さいました。感激です。僕たちにも気さくに話してくださる姿に触れ、仁智さんはその落語同様人情味溢れる方なんだなぁと再認識しました。そんなこんなで参加者大満足の落語会でした。

シアター・ドラマシティ

笑福亭仁智師匠(中央)と記念撮影


2011/04/30(土曜)
昨日着付け教室のお客様がきものを着て遊びに来てくださいました。「今から同窓会に参加します。きもので参加することはみんなに内緒にしているの♪」とのこと。僕はその時同窓会で人気者になること間違いなし!と確信しました。

素敵なきもの姿    素敵なきもの姿 - 後姿


2011/04/24(日曜)
昨晩は僕と両親と染め替えでお世話になっている染色の先生の計4人で食事に行きました。お店は3/23(水曜)の日記でも触れたタイ料理のTAITHAIさん(地下鉄なんば駅から徒歩約3分)。みんなタイ料理初心者なので、ちょっと警戒しながらお料理を待っていまして、最初のうちはどれを食べても「辛っ!」とその独特なピリ辛のお味に驚きましたが、だんだん慣れてきて、最後には「こちらのタイ料理はなかなか癖になる味やなぁ」という心境になりました。興味のある方は一度どうぞ!※ 最近食べに行った話ばかりして、どうもすみません。

トムヤムクンです。

タイのビール、シンハー・ビールです。

タイ風さつま揚げ&タイ風春巻き&タイ風エビ春巻きです。

カニと卵のカレー炒めです。

グリーンカレーと御飯です。


2011/04/22(金曜)
昨日は夜両親と3人で食事に行きました。お店は谷町九丁目の交差点から歩いて数分、高津公園に隣接しているGROVEさん。桜の時期ならば大きい窓からお花見ができるのですが、もう葉桜状態でした。(残念!!) お料理は前菜(自ら取り分け方式)+パスタ+豚肉料理(自ら取り分け方式)+ケーキで3,000円(税サ込)のコース料理。自分で言うのも変ですが、よく食べよく飲む仲良し家族なんです。

GROVEさんの看板です。

GROVEさんの入口です。

ビールで乾杯!ちょっと減っているのが僕の分です。

前菜3人分です。


2011/04/17(日曜)
今日の画像は「西国三十三箇所巡礼の旅」の帰り道に伏見(ふしみ)に立ち寄った時のものです。国道24号線の御香宮前の交差点を西に入ってから川沿いを車で走っていると、あの坂本龍馬でお馴染みの「寺田屋」に遭遇。大河ドラマ「龍馬伝」のシーンが脳裏に浮かび、思わず写真を撮ってしまいました。その後は伏見=酒蔵なので、日本酒の黄桜のSHOPで食事をして帰りました。母はほろ酔い、父はいい調子、僕は運転手役なのでアルコールは一切飲めなかったです。残念!!

寺田屋です。

冷酒3種セットです。

おばんざいです。

父はやっぱり熱燗でした!!

僕はこれ!これは水なんですよ。


2011/04/16(土曜)
前回に引き続き、「西国三十三箇所巡礼の旅」について。画像のみアップさせていただきます。

岩間寺です。

石山寺です。

三井寺です。

三井寺の満開の桜!


2011/04/15(金曜)
4月12日(火曜)の定休日に、両親がついに念願の「西国三十三箇所巡礼の旅」を開始した。そして僕が(光栄にも???)運転手役に選ばれ、スムーズに両親を目的地に連れてゆくという役目を担当することになった。今回のルートはエリアを京都府東部と滋賀県西部に絞ったので、三室戸寺⇒岩間寺⇒石山寺⇒三井寺。桜が満開ということもあり、どこの自然も美しい。しかし、こんなことをしていると自分が会社を退職したおじさまになったような気がする。でもまったく老け込みません。今日も元気ハツラツです!!

三室戸寺の入口です。

新品の白衣に記念すべき第一号!

新品の御軸に記念すべき第一号!

三室戸寺からの風景です。


2011/04/08(金曜)
この画像は先日の「花見の茶会」にゲストとしていらっしゃった藤本先生と食事にいった時のもの。藤本先生は京都出身ですので、ここはやっぱり大阪的なお料理のほうが喜んでいただけると思って、以前から気になっていたお好み焼き屋さんに寄せていただいた。こちらのお店は関西テレビ「よ〜いドン!」で紹介されていた、道頓堀のとんべえさん。仕事が終わってからこちらに掛け付け、食べながら飲みながら着物や茶道についてアレコレお話をさせていただいた。食事の内容にも満足していますが、藤本先生と心の交流できたことにすごく満足しています。

道頓堀のとんべえさん


僕は、すじ・たこぺっちゃん焼を注文しました。


2011/04/06(水曜)
3月は袴の着付けをたくさん担当させていただきました。こちらのお嬢さんもそのおひとり。とても可愛らしいので、ご本人の了解を得て画像をアップさせてもらいました。

可愛いお嬢さん! 可愛いお嬢さん!


2011/03/30(水曜)
昨日は定休日でしたが、大学時代の先輩がお店に遊びに来てくださいました。いろんなお話をして、若江岩田の駅前にある炭火焼居酒屋 吉鳥さんに直行!!大学時代に所属していた演劇サークルの話で盛り上がりました。青春カムバックですね! ※ お店の方と喋っていると、平日は午前5時まで営業しているとのこと。がんばるなぁ〜

炭火焼居酒屋 吉鳥さん


2011/03/23(水曜)
昨日は定休日ということもあり、映画を観た後に大阪のミナミ界隈をひとりで練り歩いておりました。すると、以前から気になっていたタイ料理のお店を発見。またお客様と一緒に来店するのもいいかもと思いながら、写真だけ撮ってきました。みなさん、喜んでくださるかなぁ???
タイ料理専門店TAI THAIさん ⇒ http://www.taithai.jp/food/index.html

タイ料理専門店TAI THAIさん


2011/03/21(月曜)
「笑福亭松喬還暦落語会」終演後のお話をします。落語会参加者様のうち6名様はお帰りになり、残りのメンバーで法善寺で2店舗出しておられる「銀まる」さんに寄せていただいた。集合写真はその時のもの。みなさん、今から飲んで食べるぞという意欲に溢れた表情をされてます。ここは“鯛めし”で有名な日本料理のお店で、お刺身とかでもネタが良かったように思う。それにそんなに値段も高くなくって、正直なかなか有り難いお店だ。そこからはいつもの通り、ワイワイガヤガヤ。本当に楽しいひと時でした。参加者のみなさん、また行きましょう!!

銀まるさんの前で記念撮影


お刺身もネタが良かった!


2011/03/20(日曜)
昨日は17時よりお店を閉めて、以前お知らせいたしました「笑福亭松喬還暦落語会」にお客様と寄せていただいた。出番を申しますと、遊喬さん(松喬師匠の二番目のお弟子さん)、三喬さん(松喬師匠の一番目のお弟子さん)、松喬師匠、桂春團治師匠、桂ざこば師匠、松喬師匠の順。師匠クラスの感想だけ言いますと、桂春團治師匠は品格に溢れた落語。春團治師匠が本当に仙人のように見えました。ざこば師匠はテレビで活躍されている通り、会場が爆笑につぐ爆笑。短時間で笑いをとる話芸に脱帽です。そして松喬師匠の落語ははっきり言って芸術品です。松喬師匠の話に引き込まれ、特に悲しい話でもないのに泣いている観客もいらっしゃいました。“語る落語”の真髄に出会えたように思えます。どの落語も素晴らしい。男の僕に言われても嬉しくないかも知れませんが、はっきり言います。大好きです!笑福亭松喬師匠。

ほんまもんの話芸。笑福亭松喬師匠


2011/03/18(金曜)
実験的に桐箪笥を扱ってみました。
あまり儲けようとか考えておりませんので、格安価格となっております。
興味のある方はお知らせください。

<豪華9段総桐衣裳箪笥>
全体:H1057×W1056×D473弌親本産・手造り/9段:浅引き7杯+深引き2杯
浅引き内寸:H75×W980×D390弌真式き内寸:H140×W980×D390
抗菌コート仕上げ。
お値段:税抜198,000円 (税込207,900円)

豪華9段総桐衣裳箪笥


<豪華10段総桐衣裳箪笥>
全体:H1060×W1060×D475弌親本産・手造り/10段:浅引き10杯
浅引き内寸:H60×W980×D395
お値段:税抜188,000円 (税込197,400円)

豪華10段総桐衣裳箪笥

 
2011/03/17(木曜)
3月15日(火曜)は定休日ということで、大阪心斎橋の大丸で開催していた「日本伝統工芸展」に寄せていただいた。真ん中には陶芸や漆芸が展示され、周囲には染織(着物や帯)が飾られるというディスプレーで、最終日ということもあり来場者もそれなりにいらっしゃった。出展されている染織作家の名前もやっぱりビッグネームで、北村武資先生(羅の作品)や福田喜重先生(刺繍の作品)など人間国宝に認定されている先生方の力作も並べられており、僕はひとり会場で生地をしつこいぐらい凝視していた。会場を廻って作品を観ているので、同じ作品を2〜3回凝視する。それも染織のみ。はたして周囲から僕はどんな風に映っていたのだろう。それがちょっと気になる。

日本伝統工芸展


2011/03/11(金曜)
お嬢さんの卒業式にきものを着て出席された後、わざわざ私どもにその姿を見せにご来店下さいました。一番下のお嬢さん以外、みなさん同じような背丈。奥様も若く童顔なので、お母さんというより一番上のおねぇちゃんという感じでした。素敵なきもの姿。素敵なご家族です。

五人姉妹?


2011/03/08(火曜)
丸染めのご紹介です。今回お客様がご持参されたのは昔ご自身が着ておられた振袖(既にお袖は切ってありました)。これを丸染めして、詩吟の会に出演してみたいとのご依頼でした。ご要望は、なんといってもこの独特な柄の印象を無くして欲しい、そして訪問着風にして欲しいとのこと。色の見本帳でお客様のご要望を伺い、染屋さんと数回打ち合わせてをして、ようやく出来上がりました。よく見ると以前の複雑な柄がうっすら見え、金加工の部分がはっきりと残りました。完成品をお客様にお送りしたところ、後日感謝のメールを頂戴しました。

丸染め前

丸染め後


2011/02/24(木曜)
昨日に引き続き、「ヒート+ふぃっとシリーズ」のご紹介です。こちらは肌着(七分丈シャツ)。価格は3,000円(税込)、サイズはMとLが御座います。
※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

肌着の表面


2011/02/23(水曜)
本日は優れもの「ヒート+ふぃっと足袋インナー」のご紹介です。東レ「ソフトサーモ」糸という特殊な糸を使用しているので、これを履くとすごく温かい。「足袋インナー」なので、基本的に足袋の中に履いて使用します。実際にこれを履いた日本舞踊家・花柳旭叟師匠絶賛の品です。極薄なのに温か。京都の寒い冬、舞妓さんたちの声から生まれた足袋の下に履く、京都生まれのインナー。価格は550円(税込)で、サイズはフリーサイズです。是非どうぞ!
※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

足袋インナーの表面     足袋インナーの裏面


2011/02/13(日曜)
昨日は日本舞踊のおさらい会に参加してきました。会場はいつもの通り天王殿。たびたび利用している慣れた会場なんですが、人様の前で踊ることに、僕はいつまでたっても慣れません。踊る演目は「松の緑」、6〜7分の演目です。自己採点をすると・・・75点ぐらいでしょうか!?次回は違う演目を練習し、リベンジしたいと思います。

天王殿

舞台上の僕


2011/02/06(日曜)
今日は訪問着のご紹介です。画像の通り、お好きなワンちゃんを裾に描いてみました。きものは1点製作なので、こんなことも出来るんですよ。興味のある方は是非お問い合わせください。

ワンちゃんの訪問着(裾の柄)


2011/02/05(土曜)
今日は染帯のご紹介です。柄名は月にコウモリ。「波間にぽっかりと満月の夜。こんな夜にスイスイ空を飛べるのは蝙蝠の特権です。ちょいコワのモチーフも幸福の印とされています。」 この染帯はお仕立上がり価格で39,900円(税込)です。

月にコウモリの染帯


2011/02/02(水曜)
昨日は京都に出張。ゆかたの早期受注会が開催されており、メーカー各社を練り歩いて参りました。そこで素敵な絞り浴衣を発見!思わず発注してしまいました。これ以外にも多数発注しましたが、5月初旬にはすべて店頭に並びます。乞うご期待くださいませ。

絞りの浴衣


2011/01/24(月曜)
きものde探検隊の報告です。昨日は私どもが所属するNPO法人きものを着る習慣をつくる協議会が京都南座を貸切で行なった前進座の歌舞伎鑑賞会に、きものを着て参加して参りました。演目は「切られお富」。全身に刀傷を付けられながらも、惚れた男の為に人を脅してでもお金を工面しようという女、お富の一途な姿を描いた物語です。前進座さんのお芝居を初めて拝見したが、やはり幹部俳優の演技には素晴らしいものがあった。特に藤川矢之輔さんは輝いており、気さくなお人柄とあいまって一瞬で藤川さんのファンとなる。観劇後に1月ということもあって、八坂神社でお参り。その後は喫茶店でお茶をし、大阪に移動。大阪市内でベトナム料理をいただき、いつものようにワイワイガヤガヤと喋りまくるわ、飲むわ食べるわで盛り上がった。参加者のみなさま、お疲れ様でした。

混雑している南座前

八坂神社前で記念撮影


2011/01/14(金曜)
昨日は大阪のミナミ界隈に出ることがあって、学生時代から時折訪ねていた法善寺に立ち寄った。繁華街の真ん中にあるこのお寺は都会の喧騒を忘れさせてくれる庶民の寺院。ここは都会のオアシスかもしれない。

法善寺


2011/01/12(水曜)
昨日は“えべっさん”ということで布施の戎神社に寄せていただいた。神社内には「商売繁盛笹もってこい♪〜」の声が響いている。お賽銭を入れて、当店の商売繁盛を祈る。その後は福娘から笹を買う。たくさんいらっしゃる福娘の中から笑顔がいい娘さんを見つけて、その福娘から購入するのだが、父親はきまって「商売繁盛の笹はどれ?商売が繁盛する笹ちょうだい♪」と言う。すると母親と福娘がなんとなく笑って、和やかな雰囲気となる。僕はこの空気感が好きなので、毎年傍で父の様子を見ている。これも当店の恒例行事かも知れない。

布施のえべっさん


2011/01/09(日曜)
本日は初釜。早朝より茶道を教わっている稲川先生宅に寄せていただく。先輩による炭点前や濃茶のお点前などを経て、茶懐石が振る舞われた。他の茶道教室では仕出し屋さんを利用するケースが多いようだが、稲川先生は全部ご自宅でこしらえてくださる。そしてお味が美味しいのだ。みなさん、男性ただ一人の僕に気を遣ってくださり、日本酒をすすめてくださる。食べて天国、飲んで天国。そんな心境だ。食事の後は、僕の薄茶のお点前となった。大先輩に囲まれてのお点前はやはり緊張する。しかしその緊張感が心地よく、心が浄化されていくのがわかる。それこそが僕にとって茶道を習う原動力かも知れない。

神聖な茶室


2011/01/05(水曜)
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

新年第一弾ということで、年始休み中のことをご報告いたします。昨日は淡路島におりまして、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に寄せていただきました。そして神頼み。願うことはただひとつ、「1年以内に結婚できますように」。これしかありません。本殿の近くに縁結びによいと言われる“夫婦大楠”という御神木もあるので、そこでも願い、御神木に抱きついた。これで完璧。今年こそ、やります!!

伊弉諾神宮
 
夫婦大楠



2010年12月25日(土曜)
出張で関東に行ってました。その合間に泉岳寺(せんがくじ)を訪問。ご存知ですか、泉岳寺!?日本人が一番好きな物語「忠臣蔵」でお馴染み、大石内蔵助をはじめとする赤穂浪士が眠る寺院です。訪問したのが12月23日(討ち入りは12月24日)ということもあり、観光客もちらほらといらっしゃいました。「最後の忠臣蔵」という映画も公開中のようですし、このドラマだけは一過性のブームに終わらない。不朽の名作とはこういう物語のことを言うのでしょう。

泉岳寺


2010/12/15(水曜)
昨日は大阪市中央公会堂のそばにある、東洋陶磁美術館で開催している『特別展/ルーシー・リー展 ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家』に伺った。感想を述べると、とにかく素敵でした。機能美、軽い質感、可愛くて爽やかな色調、すべての要素において女性らしさを感じる作品群。心に響くものがありました。1つ気になったのが、東京で開催した時と比べて大阪での来場者数が格段に少ない様子。関西で暮らす者としては、いくらか寂しさを覚えます。来年の2月13日まで開催しているようなので、興味のある方は訪ねてみてください。お薦めですよ。

購入した書籍から作品のご紹介


2010/12/12(日曜)
昨日は大阪城のそばにある劇場、シアターBRAVA!で行なわれた「三枚看板 大看板 金看板 夢の三競演」という落語会に伺った。なんといってもメンバーが豪華。桂文珍さん、桂南光さん、そして笑福亭鶴瓶さん。上方落語界を代表する人気者が揃うとあって、とにもかくにもチケットの入手が困難な落語会で、開催7年目にして初めて寄せていただいた。内容は南光さんのお弟子さん・桂こごろうさんが一席された後に、桂文珍さんが「あこがれの養老院」、桂南光さんが「小言幸兵衛」をされ、笑福亭鶴瓶さんが「錦木検校」で締め括った。いつもなら自分の意見を発表するところですが、今回は言いにくい。比較しにくいのです。文珍さんはアドリブをたっぷり入れた変幻自在な落語。南光さんはきっちりした正統派な落語。鶴瓶さんは江戸落語「三味線栗毛」を改作した神妙な東京風落語。三者三様。ということで、今回はどの方の落語が一番良かったというお話は差し控えさせていただきます。

夢の三競演


2010/12/06(月曜)
12月4日(土曜)は「きものde探検隊」ということで、数名の方々と秋の京都を散策して参りました。昼食後、最初に訪れたのが渉成園。簡単に説明させていただくとここは東本願寺さんの飛び地で、園内にはきれいなお庭と趣きのある建物が備わっている。その建物内で開催している書道展を鑑賞し、お庭をくまなく見て回った。その後、急遽霊山歴史館を訪問。大人気ドラマ「龍馬伝」終了直後とあって、とにかく人でいっぱいだ。ひと通り展示品に目を通し、次に駆けつけたのが重森三玲庭園美術館だ。場所は京都大学の南側という立地で、閑静な住宅街の中にひっそり佇んでいる。訪問すると、玄関先で新内奏者・重森三果さんが出迎えてくれた。いささか恐縮する。ここは吉永小百合さんでお馴染みの液晶TVアクオスのCM撮影現場として有名なので、参加者全員、CMと全く同じ構図で写真を撮ることになった。みんな気分は吉永小百合さんだ。室内に目を移すと古臭い照明器具が灯っている。伺うと、天才彫刻家・イサム ノグチ作とのこと。あまりにもなにげなく設置してあるので驚いたが、いたるところに重森三玲氏が創意工夫した跡が残っている。こじんまりしているが、本当に良いお庭だった。その後は先斗町に移動。以前トム ハンクスが来日した際に貸切にしたという卯月という料亭に寄せていただく。そこですることは、ただひとつ。飲んで食べて喋る、それだけです。出てくる御料理どれも美味しく、参加者全員楽しい方ばかりなので、おおいに盛り上がりました。
参加者のみなさん、有り難う御座いました。よろしければ、次回もご参加ください。

渾身の作品で溢れる書道展

龍馬とお龍さん?

僕も吉永小百合さんの気分になりました。男やのになんでやろ?

天井からぶら下がっているのがイサム ノグチ作の照明です

卯月前で記念撮影です


2010/12/5(日曜)
12月2日の晩は、NPO法人きものを着る習慣をつくる協議会に籍をおく呉服屋さん数名と忘年会でした。場所は京都の花街のひとつ、宮川町のお茶屋さん。最近のお茶屋さんは座敷だけではなくカウンターで飲めるようにも改造されていて、今回集まったメンバーでカウンターを独占しました。画像はその時横にいらっしゃった舞妓さんのうなじと頭です。伺うと、このうなじの白塗りは鏡を使って自分で塗るとか。頭もご覧下さい。かんざしは今話題の京都南座の顔見世にちなんだ形に。風流ですね!

舞妓さんのうなじ

舞妓さんのかんざし


2010/11/30(火曜)
先日「薩摩乃国の織物展」という展示販売会を開催していました。その際大島紬織元の社長様が当店にいらっしゃって、色々なお話を伺いました。この画像は11月26日(金曜)の晩、その方と食事に行った際に撮影したもの。大阪らしいものがいいかなぁと思って、お好み焼きを選択しました。僕が自宅で作るものと違って、ふんわりした鶴橋風月さんのモダン焼きをいただきつつ、アルコールを喉に流し込む。格別です!こういう場所での物づくりに携わるクリエイターとの語らいは本当に勉強になる、いつもそう感じます。この時間は僕にとってすごく貴重で、呉服屋さんをしていて本当によかったと思える瞬間のひとつなのです。

鶴橋風月さんのモダン焼き


2010/11/30(火曜)
本日は定休日。ブログを更新していなかったので、店にやってきて日々の出来事を綴ることにした。ちょうど一週間前の火曜、いろんな方々から観ることを薦められていた「大阪平成中村座」のお芝居を鑑賞してきました。チケットを持っていなかったので、当日券を買い求めることにしたのですが、僕にとってはあいにくの祝日。つまり平日なら労せずチケットをゲットできる。しかし祝日のため当日券を求める人が多数であろうと予想し、早起きして大阪城西の丸庭園内チケット売り場に駆けつけた。午前9:20頃に到着すると、そこそこ並んでいる。もしかしたら当日券を購入できないかもという不安が脳裏によぎる。当日券発売が午前11時なので、それまで寒空の中待った。待った。そして・・・お蔭様で購入できました当日券!3,000円の立見席です。

ルンルン気分で劇場内に移動。結果を先に言いますと、値段の割にはかなり快適な場所でした。理由は、僕の場所は立見でも一番端なので段差があり、その段差部分も独占できたので、僕だけ他の人より占有スペースが3倍ほどあるのです。それに真横には大向こうをされる男性もいる。最高です。

お芝居の内容に話を戻します。演目は中村勘三郎さんが大活躍する「法界坊」。(お話の内容はシネマ歌舞伎のサイトに載っていたので、そちらをご参照ください。http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/11/)簡単にストーリーを申しますと、吉田家の家宝“鯉魚の一軸(りぎょのいちじく)という掛軸を巡り、中村勘三郎さん扮する法界坊がいらんことばかりして結局中村橋之助さんに殺される。先に法界坊によって殺害されたお姫様の霊魂と法界坊の霊魂が合体。最後は合体霊魂となった中村勘三郎さんの舞踊で締め括るというお話なんですが、終演直前に舞台奥が開いて、借景として大阪城を取り込みます。そういうスペクタクル要素に加えて、勘三郎さんが大阪の方々を喜ばそうと、たっぷり笑わせてくれます。それに若い娘と結婚できると喜ぶ笹野高史さんも大熱演。ちょっと下ネタをかましてからの側転、本当に驚きました。「歌舞伎は難しそうなんで、ちょっと敬遠してます」という人には、本当に観ていただきたい舞台でした。超お薦めですよ〜

大阪平成中村座

大阪平成中村座の劇場

僕の立見席からの眺め

僕の立見席

終演直前に舞台奥が開きます

借景として、観劇中に大阪城が出現!


2010/11/22(月曜)
今日は暦のことに触れてみたい。その中でも二十四節気。これは太陽の動きにより、一年を二十四等分して自然の移り変わりを感じようとする考え方です。その基本は立春(2月4日頃)⇒春分(3月21日頃)⇒立夏(5月6日頃)⇒夏至(6月22日頃)⇒立秋(8月8日頃)⇒秋分(9月23日頃)⇒立冬(11月8日頃)⇒冬至(12月22日頃)の八節からなっていて、起点はどうやら立春のようだ。そこで二十四節気すべてを書いてみたい。小寒⇒大寒⇒立春⇒雨水⇒啓蟄⇒春分⇒清明⇒穀雨⇒立夏⇒小満⇒芒種⇒夏至⇒小暑⇒大暑⇒立秋⇒処暑⇒白露⇒秋分⇒寒露⇒霜降⇒立冬⇒小雪⇒大雪⇒冬至⇒そして小寒へと続く。日本人はなんと情緒的な民族だろう、そう思えて仕方がない。これからもっと暦の勉強をしてゆきたいです。※暦は大切です。記述に間違いがあればご指摘下さい。

2010/11/07(日曜)
昨日は東大阪市民美術センターで行なわれた「第44回東大阪市民文化祭茶花道大会」に参加してきました。僕は野点席の担当で、有り難いことに立礼席(椅子席での茶席)でお点前を2回経験させていただいた。慣れたお稽古場とは違う環境でお点前をすると、当然ながら勘が狂う。いかなる時でも流れるようなお点前をするために、集中力を発揮しそれを乗り越えなければならない。でもそれがなかなか難しい。今回もお点前中、突然左耳の裏がたまらない程かゆくなってきた。でもかけない。「集中!集中!」と唱える。しばらくすると、地元の超有力国会議員の先生が目の前にお座りになって、僕の様子をじっと見ておられることに気付く。その視線がすごく気になる。でも「集中!集中!」。これも僕を鍛えてくれる試練なんだと解釈した。なかなか上達しない僕ですが、こういう経験の積み重ねがあって“芸”は磨かれるのでしょう。“芸”というレベルには全く到達していない僕が言うのも変ですが、そういう考えが浮かんできたお茶会でした。稲川先生ならびに諸先輩方の皆様、まだまだ未熟者ですがこれからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

お茶会前の様子

お茶会前の様子


2010/11/05(金曜)
昨日は京都で仕入れ。仕入れが終わってから、坂本龍馬さんが暗殺された近江屋跡地に行ってきました。跡地は四条河原町の交差点のちょっと北側、河原町通りに面している繁華街の中にありました。今はなんと「サークルK」になってるんですね!びっくりです。『 龍馬伝 』を観るようになって僕も刺激を受けましたが、撮影していると学生風の男の子二人組も立ち止まり、石碑を見ながら真剣に語りだした。みんなそれぞれ、感じるものがあるのでしょう。

近江屋跡地

石碑です


2010/10/31(日曜)
昨日はヨーグルトランドなんば店に行ってきました。このお店、みなさんご存知ですか?まず、入口でカップを貰います。店内にソフトクリームが出てくる機械みたいなのが、壁に埋め込まれた状態で数台ありまして、自分でその機械を操作し、好きな味のフローズンヨーグルト(酸味より甘みが強いのでアイスクリームみたい味)を好きなだけカップに入れます。まだ入れたければフルーツや小豆等をトッピング、そして最後に計量。その重さで支払い金額が決まります。つまりフローズンヨーグルトの量り売り方式で、急成長してきたお店なんです。流行り物が好きな中村三人衆はさっそくそれを体験すべく入店!おもしろいから、ついつい入れ過ぎてしまう。お支払いを済ませ、早速2階で食べることにした。おいしい!!もくもくと食べていたが、ふと周囲を見回すと、明らかに僕たち(父&母&僕)は浮いている。若者ばかりなのだ。その場にいた方に申し上げたい。平均年齢を上げてしまい、すいませんでした。

甘いものが大好きです!


2010/10/27(水曜)
昨日は仕入れに行ってきました。西陣に向かう途中「晴明神社」の前を通過した。思わず停車し写真撮影。そして手をあわせる。なんとなく他の神社と趣きが違う。“陰陽道”や“五芒星”が影響しているのだろう。その後は当然仕事。新規のメーカー様にも飛び込み商談。そうこうしていると日が暮れた。木屋町で車を停めて、先斗町へGO!ここには気になるお店がある。その名は「先斗町 卯月」(ぽんとちょう うづき)。噂ではトム ハンクスも来たことがあるらしい。機会があれば行ってみたい。

晴明神社

先斗町 卯月


2010/10/20(水曜)
昨日は定休日ということもあり、なんばパークスでシネマ歌舞伎「大江戸りびんぐでっど」を鑑賞してきました。宮藤官九郎さんの作・演出だということと、僕の大好きな役者・市川染五郎さんが主役ということで観に行った。正直言って、よくわからなかった。ストーリーは理解できたが、狙いが全くわからない。このブログをご覧の方に、この作品に対する感想を伺いたい。

シネマ歌舞伎


2010/10/17(日曜)
本日は僕の茶道の先輩が御免除を取得されたことを記念して、お茶会が催されお招きいただいた。場所は花園ラクビー場の南側、東大阪市民美術センター内。ここには和室と茶室が併設されていて、東大阪で茶道をたしなむ者にとっては格好の場所だ。

一期一会の御軸

茶室「舞風亭」

僕の袴姿

茶室で薄茶席が催され、その後和室に戻ってお食事が振る舞われた。どれも美味しい。前日両親から「昭夫!くれぐれもゆっくり食べなさい」と念を押されていたにもかかわらず、ペロッと食べてしまった。美味しすぎるから仕方がない。日本酒も出てきた。本当はもっと飲みたかったけど、後で仕事があるので我慢した。お食事会も滞りなく終わり、ご丁寧にもお土産も頂戴し、仕事のこともあるのでお先に失礼させていただいた。最後になりましたが、M先輩、K先輩、H先輩、本日は誠に有り難う御座いました。まだまだ未熟な私ですが、今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

2010/10/16(土曜)
昨日10月15日(金曜)は、きもの好きな方々と和装で六代目笑福亭松喬師匠の独演会に伺いました。会場はワッハ上方五階ホール。繁昌亭より少し広めのいい劇場です。

ワッハ上方

内容は孫弟子の笑福亭喬介さんによる「ご祝儀」⇒笑福亭松喬師匠による「つぼ算」「いかけ屋」⇒乾浩明さんとの対談⇒最後は笑福亭松喬師匠の「一人酒盛り」。トップバッターの喬介さんは元気よく、軽快で素敵でした。松喬師匠はさすがベテラン芸。登場人物の描写のうまさに脱帽です。おそれいりました。僕は個人的に「一人酒盛り」がよかった。酔っ払らいを演じるところは格別。こういう物語のセリフにならないセリフを、表面上はさりげなく(ときにはアドリブ風に)、実際は確実に刻むように演じていく。なんかすごいものに触れたように思えて、気分も高揚し、僕は落語会終了後もいささか興奮していました。

その後、松喬師匠御一門と後援会の皆様で盛り上がっている打ち上げ会場に移動。会場は南船場「へちもんや」さん。お料理もおいしかったし、それにそれに・・・松喬師匠や喬介さんがわざわざ僕たちのテーブルにお越しになって一緒に記念撮影やら握手やら・・・こんなにサービスしてもらっていいのかしらと思いながら、楽しいひと時を過ごさせていただきました。感激です!
松喬師匠とみなさん

松喬師匠とみなさん・・・またしても僕の髪がボサボサ。今後は気をつけます!

松喬師匠ならびに御一門の方々、そして後援会の皆様、有り難う御座いました。そして僕たちを落語会だけでなくこの打ち上げまで導いてくださったN様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有り難う御座いました。

2010/10/14(木曜)
10月12日(火曜)に映画「十三人の刺客」を観て参りました。なんといっても、SMAPの稲垣吾郎君がすごい!将軍の弟役なんで気品に溢れているんだけど、性格が猟奇的というか残忍というか、そんなキャラクターを見事に演じておられました。(本当に観ていて恐ろしかった!)全体的にはおもしろい作品です。迫力もあった。お薦めです!でも、「十三人の刺客」というぐらいなんで、最低でもこの十三人は刀の使い方にすごく慣れていて欲しい。確かに上手と言えばみなさん上手なんだけど、松方 弘樹さんが上手過ぎるのもあって、刀使いに不慣れな男優さんがいるとなんとなくわかる。これから時代劇をやろうという男優さんは普段から殺陣(たて)の勉強をしたほうがいいように思いました。偉そうなことを言って、どうもすいません。

「吾郎ちゃん!おそるべし」


2010/10/10(日曜)
干支ものコーナーを設けました。来年は「うさぎ」なので、どれも愛らしいです!
いろいろありますので、ご覧ください。

干支ものコーナー

(前・左から)「窓辺にうさぎの額」6,300円 「木彫り仲よし親子(二代目南雲作)」8,400円
「月うさぎ」2,625円 (後・左から)「うさぎの絵馬の黒と赤」2,625円


干支ものコーナー

(前・左から)「陶置物むつみ」1,050円 「まりうさぎ」1,680円
「うさぎの人形」3,990円 (後)「ワンポイント刺繍(梅うさぎ)巾着の黒と赤」1,260円


2010/09/24(金曜)
昨晩玄関先でふと見上げるとお月さんが出てました。素敵だったので思わず撮影。それにしても綺麗やなぁ〜

お月さん


2010/09/20(月曜)
大阪松竹座で「花の武将・前田慶次」を鑑賞して参りました。主演は歌舞伎役者・片岡愛之助さん。ここでサプライズ!僕は2度目となりますが、幕間に片岡愛之助さんの楽屋にお邪魔できました。ラッキー!!お芝居の後半が残っているのでお忙しいはずなのに、気さくにお話してくださるし、サイン&写真撮影をお願いしても笑顔で応じてくださる。本当にいい人です。お芝居の内容は徳川家康が天下統一する前後に活躍する加賀出身の武将・前田慶次の奮闘記。前田慶次は傾奇者(かぶきもの)なので、衣裳は派手派手。勇ましい話に出雲の阿国との恋物語も織り込まれ、物語は進んでゆきます。特筆すべきは、K−1の角田信朗さんがとにかく上手。それがなんと初舞台なんです。千秋楽は9月23日。観て楽しい作品ですので、ご興味のある方は大阪松竹座にお急ぎ下さい。

一番左が片岡愛之助さん!

愛之助さんの楽屋前

僕と愛之助さん


2010/09/19(日曜)
店の奥に浅い池があって、そこで金魚を飼っています。これ、夜店の金魚が大きくなったんですよ。毎朝父親か母親がエサをやるのですが、もう大変です。今にも立ち上がらんばかりの勢い。やはり食欲に勝るものは無いのでしょう!

食欲に勝るものなし!


2010/09/11(土曜)
ちょうど1週間前、9/4に花柳旭叟先生の門下生が集まり日頃のお稽古の成果を発表する会がありました。門下生のひとりである僕は当然参加。今回の会場はなんと千葉県鴨川市です。僕の演目は「黒田節」と「双六」なんですが、結果的には黒田節がまずまず上手くいったので、その勢いで苦手な双六を踊りました。その後は大宴会で締めくくり、翌日は鴨川シーワールド⇒海ほたる⇒中華街というルートを辿って、新横浜から新幹線で関西に帰りました。花柳旭叟先生ならびに門下生の皆さんは、みな朗らかで楽しい人ばかり。企画も良かったので、大満足な旅行でした。

鴨川グランドホテル

ご存じ黒田節

鴨川シーワールド

大人気!笑うアシカ

海ほたるからの景色


2010/09/01(水曜)
昨日は定休日ということもあり、久し振りに心斎橋まで出て家族で食事会でした。お店の名前はchina dining MU−KA 心斎橋店。中華のお店です。入店し、しばらくすると予約しておいたコース料理が次々に運ばれてくる。なんか変だ。カエルのから揚げやらワニ肉やら。どうやら僕は珍しい食材を使ったコース料理を予約したようだ。そうこうすると出てきました。“アヒルの舌が入った炒め物”。みんなの視線が僕に注がれる。みなさん、予約の際はくれぐれも内容を確かめてから予約しましょう!ちなみにカエルのから揚げは美味しかったです。

アヒルの舌入りの炒め物


2010/08/21(土曜)
翌日は安芸の宮島を訪ねることにした。原爆ドーム近くに宿泊した僕にとって有り難いことに、広島平和記念公園から宮島まで直行便の船が出ていた。それに乗って宮島に到着。まず観光客の多さに驚いた。海外からの観光客も少なくない。かぞえ年四十二歳の僕としては厳島神社で厄除けを祈願。おもいっきり祈り、おもいっきり願う。それから弘法大師ゆかりの地、弥山(みせん)が厳島神社の背景として広がっているので、登頂を決断。ここで1つしくじった。ロープウエー乗り場まで「徒歩」を選択したが、道を間違ったのだ。気付かない僕はひとり急な山道を歩くことになる(帰り道で、横に緩やかな脇道があることに気付く・・・その時ちょっと悲しかったです)。ロープウエーを乗り継ぎ、ようやく獅子岩駅に到着。そこから山頂を目指し、獅子岩駅⇒弥山本堂⇒三鬼堂⇒くぐり岩⇒弥山展望台(山頂)⇒干満岩⇒大日堂⇒弥山本堂⇒獅子岩駅というルートを辿ることにした。でも、この炎天下・・・ゆるやかでない山道・・・喋る友達もいない・・・なかなか大変な道のりでした。登頂を決断して約2時間40分後に下山。体は汗でベトベト。そして空腹。急いで「名物・あなご飯」を食べに行く。空腹の為一心不乱だったのだろうか、あなご飯の画像を撮り忘れてしまった。食後は周辺を散策(有名な大鳥居にも触れてきました)し、帰りました。帰りの船からの景色も美しかった。鏡を見ると、色白の僕がほんのり日焼けしている。これも夏休みの思い出ですね!

大鳥居

厳島神社

獅子岩展望台からの景色

商売繁盛を願った、三鬼堂

なかなか険しい山道でした

くぐり岩

大鳥居の根元です

帰りの船からの景色


2010/08/20(金曜)
広島県に行きました。すぐに向かったのは「原爆ドーム」。日本人としてどうしても見ておきたかった。案内板に爆心地は原爆ドームの近くにあって、現在は「島外科」という病院が建っていると記してあった。その場に移動し、空を見上げてみた。この日は驚くような青空。昭和20年8月6日、この上空と周辺であったことを想像すると恐ろしくて仕方がない。原爆が投下された日から同年12月31日までにお亡くなりになった方は約14万人。戦没者の皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

原爆ドーム

原爆ドーム

島外科とその上空


2010/08/17(火曜)
仕入れで京都です。ちょっと時間が空いたので、ふらっと表千家の不審菴(ふしんあん)に立ち寄る。そして写真をパチリ!なんか癒される。車に戻り立ち去ろうと思うと、前方で車が停車中の為進めない。「誰だろう?乗り降りしてるのは?」覗き込むと、裏千家の千玄室氏(裏千家第十五代家元)が後部座席に乗り込まれた。すごい風格だ。運転手さんは後にいる僕に気を遣っている。心の中で「ゆっくりやって下さい」と唱えた。そこでナンバープレートを見ると、なんと10-00。裏千家(うら・せんけ)なので、千番なのだ。その一件があってから僕は、表千家(おもて・せんけ)所有の車のナンバープレートが気になって仕方がない。

不審菴前・石碑


2010/08/16(月曜)
先日父親の誕生日との事で、仕事の帰りに食事にゆきました。鉄板焼きを頂戴し、係りの方が「デザートは別室に用意いたします」とおっしゃるので、3人で移動。この画像はその別室で撮影したものです。またしても僕の髪の毛はボサボサ。気を付けます。

フルメンバー


2010/07/17(土曜)
昨日は大阪市天王寺区・五條宮で行われた奉納舞踊の会に出演しました。僕の出来栄えはボチボチ。今回の目玉はなんといっても6歳の女の子が出演すること!それでおおいに盛り上がりました。僕のようなおっさんでは、残念ながら盛り上がりませんでした・・・さびし〜い。

黒田節

黒田節

可愛い新人さん!舞台の上

可愛い新人さん!楽屋で


2010/07/15(木曜)
今日は茶道のお稽古。いつものように午後3時頃に先生のお宅に寄せていただいた。「稲川先生!今日の稽古風景、デジカメで撮影させていただいて構いませんか!?ホームページに載せたいんです」とお願いしてみた。「いいよ!なんやったら私が撮影してあげるわ」とのご返答。気さくなお言葉を賜わり恐縮する。有り難う御座います。という訳で、今回は全て稲川先生が撮影して下さった画像です。人柄の良い先生に教わることが出来て、僕は幸せ者です!

お点前開始

お点前中

正客として


2010/07/14(水曜)
朝からすごい雨。このうっとうしい天候を感じつつ、他界された演劇人・つかこうへいさんについて考えています。つかさんは小演劇界において間違いなく一時代を築いた方であり、つかさんに影響を受けた若手劇団や若手俳優も多いはず。つかさん以前はアングラ演劇が流行っており、酒場で演劇論を討論するような時代であった。そんな時に現れたつかさんは、「演劇は娯楽だ!」と爽快に宣言したように僕には見える。つかさんが演出したお芝居を観ることはもう出来ない。しかし、『つか作品』は生き続ける。今僕は、優れた演出家がつくった『つか作品』を観たくて仕方がありません。

つか作品


2010/07/05(月曜)
昨日はお客様と着物で大阪松竹座の「七月大歌舞伎」に行って参りました。夜の部だったので、演目は「双蝶々曲輪日記」「弥栄芝居賑」「竜馬がゆく」。「双蝶々曲輪日記」は古典もの。「弥栄芝居賑」は芝居ではありません。江戸時代の道頓堀・芝居小屋前という設定で、少し舞を披露した後に、幹部俳優が関西・歌舞伎を愛する会結成30周年を踏まえて挨拶されるという内容。「竜馬がゆく」は現代劇風。主役の市川染五郎さん(坂本竜馬役)はTVドラマや劇団新感線への出演経験もあるので、正直はまり役でしたね。(シネマ歌舞伎の「身替座禅」の太郎冠者を観た時、染五郎の軽妙な動きに驚きました。それ以来、染五郎は注目している役者さんの一人です!)三本とも雰囲気が違う演目で、夜の部はすごくバランスがとれていると思います。興味のある方は是非どうぞ。お薦めです。
大阪松竹座「七月大歌舞伎」の詳細はこちら!

大阪松竹座前

大阪松竹座内


2010/07/03(土曜)
今回は私どものオリジナル下駄をご紹介いたします。台の形に特徴があります。この画像では少しわかりにくいのですが、前のほうが幅広で、後がすっきりしています。昨年この形の台をつくる職人さんがいなくなってしまい残念に思っていましたが、今年は違う職人さんに頼み込んでつくってもらいました。お客様にお薦めしても「履きやすい」とのことで大好評!!素材は会津桐を使用(温暖な地域で育った桐より、会津など寒冷な地域で育った桐のほうが木自体しまっていて、上質とされております)しています。店頭に置いておりますので、よろしければご覧ください。 ※このタイプ以外にも、当店ではさまざまなタイプのオリジナル下駄を取り扱っております。

オリジナル草履


2010/06/28(月曜)
えらいこっちゃです。このホームページをご覧の方は僕が日本舞踊を習っている(実力:なかなか上達しません!)ことはご存知かと思いますが、体調がイマイチなこともあって、ここ1ケ月ぐらいはお休みを頂戴していました。しかし・・・毎年もやってきました五条宮(大阪市天王寺区)での奉納舞踊が。そして今年も踊らないといけない。「黒田節」という比較的短い舞踊をお稽古しているので助かったが、果たしてちゃんと踊れるのか???ここにきて慌てて、且つ真剣にお稽古に取り組んでいます。(おっと失言。旭叟先生!僕はずっと真剣に取り組んでますよ〜♪)日にちは7月16日(金曜)、夜暗くなってから踊ります。昨日に引き続き、本日もお稽古。「よっしゃ!頑張るぞ」と自らを奮い立たせております。

黒田節を踊る。踊れる?


2010/06/25(金曜)
皆様にご紹介します。我が家の守り神・ヤモリちゃんです。
帰ると、いつも玄関の真上にいてお出迎えしてくれるので、かわいい奴やなぁと僕は心ひそかに思っているんですが、この下を通らなくては家に入れない。僕と父親はいいのですが、いつも母親が大変!「お父さん!落ちてこないか見ててや〜」と言いながら、飛び込むように家に入っていく。その光景がいささか賑やかです。ヤモリちゃん!これからも僕たちを見守ってください。

守り神?


2010/06/23(水曜)
昨日は定休日。録画しておいたテレビ番組を見たり、読書などをして過ごす。今読んでいる本は司馬遼太郎先生の代表作の一つ「坂の上の雲」。この作品は有名経営者が自分の座右の書として紹介することが多いという印象があって、以前より気になっていた。近くのマクドナルドに出向いて読書スタート。でも・・・女学生(女学生という呼び名は古臭いのか・・・なんと呼べばいいのでしょう?)がびっくりするくらいうるさい!!それに負けじと、爽健美茶を飲みながらポテトをつまみながらの読書タイムであった。いつも思うことだが、司馬遼太郎先生という日本を代表する文豪がまさか隣りの駅(近鉄奈良線・八戸ノ里駅)から歩いて数分の場所にお住まいだったとは。生前中少しでいいからお目にかかりたかったと思えてならない。

坂の上の雲


2010/06/21(月曜)
昨日はお客様と関西イタリア料理界の名門「ポンテベッキオ」に行って参りました。実際訪ねたのは、なんばパークス8階にある「スッド ポンテベッキオ」。

sud PONTEVECCHIO


食事風景

こちらはポンテベッキオ・グループの中でも喫茶スペースも備えた、比較的カジュアルなお店のようです。この日は「父の日」ということもあり、そういった方々(お父さん的な男性と数人のグループ)も店内でちらほら見受けられた。僕たちもコース料理をおいしく頂戴しましたし、(アルコールが入ったこともあって)とても賑やかで楽しい食事会でした。
<補足です!>スタッフはみんな親切!男性スタッフはほとんどイケメン。ご興味のある方は一度いってみてください。

2010/06/17(金)
本日は新商品の紹介!夏の正絹白半衿6点です。(横一列に並べるとGメン'75を思い出します・・・)どれも優れもの。定番で取り扱って参りますので、宜しくお願い致します。

夏の正絹白半衿6点

左から順にご紹介します。
(1)正絹白半衿(縦 絽)⇒ 5,250円(税込)
(2)正絹白半衿(絹地絽)⇒ 4,725円(税込)
(3)正絹白半衿( 麻 )⇒  4,725円(税込)
(4)正絹白半衿(絹千草)⇒ 4,725円(税込)
(5)正絹白半衿(絽ちりめん)⇒ 4,725円(税込)
(6)正絹白半衿(三本絽)⇒ 4,725円(税込)

2010/06/04(金曜)
昨日はNPO法人きものを着る習慣をつくる協議会の総会。そこで、きくち いまさんに遭遇しました。きもの好きな方ならご存知ですよね!?有名人なだけにちょっと緊張・・・。本来は僕中村昭夫とのツーショット画像だったんですが、画像を確認すると僕の髪がボサボサ。しまった・・・という訳で僕の姿は消して、可愛らしい、いまさんのみの画像にしました。いまさん!僕も階段の手すりを袖口に入れてしまい、時々袖付け部分をやぶいてます。お仲間ということでお願いします。<感想です!>きくち いまさんはとても元気で気さくな方でした。
きくち いまさんのホームページはこちら ⇒ いまっぺーじ

きくち いまさん



2009年06月25日(木曜)
江戸の粋を今に伝える竺仙さんの紹介で、注染の染工場を見学する機会に恵まれた。
今回お邪魔したのが東京都江戸川区の伊勢保染工所さん。日本でも最大級の
注染(ちゅうせん)の染工場です。時期が時期だけに、みなさんすごく忙しそう。
浴衣以外にも手拭いも染めておられました。

注染浴衣ができるまで
(1)約90センチ、生地を伸ばします。立てかけてある枠のようなものが型。


注染浴衣ができるまで
(2)型を生地の上に置き、防染糊を施します。


注染浴衣ができるまで
(3)模様が浮き出ました。


注染浴衣ができるまで
(4)屏風のように折り返してたたみ、また糊置きをします。その繰り返し。
   一反染めるのに、糊置き作業を12回繰り返します。
   通常は2反分を一度に染めてゆきます。


注染浴衣ができるまで
(5)右下にあるのが注染台。この上に糊置き作業を終えた生地を置きます。


注染浴衣ができるまで
(6)染料を上から注ぎ、台の下から染料を真空吸引します。
たたんだ生地を裏返して、さらに同じ作業を行ないます。


注染浴衣ができるまで
(7)染めた浴衣をきれいにしてから、外で乾かします。


以上、注染(一色染めの場合)の工程でした。


市場に出回る浴衣の7割以上がプリント染めとなった昨今ですが、最近は
逆に伝統的な染色技法を用いた浴衣に注目が集まっているように感じます。
長い時をかけて完成した技には、飽きのこない味わい・風情があり、
それが私たち日本人の心を心地よく揺らすのでしょう。
大変だろうと思いますが、この技を次世代に伝えて欲しいものです。


2009年06月25日(木曜)
伊勢保染工所さんの次に寄せていただいたのは墨田区の小室染色工場さん。
下記でご紹介しますが、びっくりするぐらい手間のかかるお仕事です。
綿ですので工賃もそんなに高くできないと思いますが、高級江戸小紋と同じ
ぐらいの手間がかかっています。染め屋の根性ですね。

<工程概略>
長板に貼り付けた布地の表面に、防染糊で型付けして乾かし、
伸子張りして豆汁を引き、その後刷毛で地染めを行ないます。
色挿しをする場合は、一箇所ずつ染料を手差しします。
最終的には、生地を蒸して染料を定着させ、水洗いして仕上げます。

引き染手差し浴衣
(1)この長板に生地を貼り付けます。かなりご高齢の男性が仕事を
   されてました。びっくりです。


引き染手差し浴衣
(2)使用する型紙です。


引き染手差し浴衣
(3)防染糊で型付けをしてから、乾かします。
   生地は長板の両面に折り返して、貼り付けてありました。


引き染手差し浴衣
(4)豆の汁を職人さんが塗っておられます。


引き染手差し浴衣
(5)豆汁を塗ってから、また乾かします。この後に引き染をします。


引き染手差し浴衣
(6)引き染が終わってる浴衣の反物です。


引き染手差し浴衣
(7)工場前の様子。屋根は太陽光がほどよく入るような素材です。


2009年03月08日(日曜)
2009/03/08(日曜)
本日は天王寺の料亭にて、花柳旭叟先生の門下生が日頃お稽古している演目をお客様に観ていただこうという「旭叟おさらい会」の日。東大阪教室からは私中村昭夫とAちゃんが出演しました。Aちゃんは高校生でありながら上手なんですが、私は・・・。私の内容は別にして、兄弟子から「約12分の長唄・雨の五郎をよく覚えたなぁ」と褒めていただきました。

料亭 天王殿

天王殿


天王殿の門

天王殿


店主中村昭夫のきめポーズ。きまっているのか!?

大好き日本舞踊


Aちゃんは本当に落ち着いて踊られます。可愛い容姿でありながら、
高校生とは思えない貫録。この日の演目は義太夫・寿萬歳でした。

大好き日本舞踊



2009年01月24日(土曜)
■この文章は2000年に出版された書籍を再構成したものです。

花柳 旭叟さん(邦舞家)

日本舞踊の素晴らしさを多くの人に身近に感じてもらいたい

若手舞踊家として今、いちばん脂ののった活動を続けていると評判の花柳旭叟さん。「旭叟の会」や「二人会」を開催したり、国立文楽劇場主催の「明日を担う新進の舞踊・邦楽鑑賞会」等に出演し、大阪府芸術劇場奨励新人賞(平成9年)、大阪文化祭奨励賞(平成10年)、名流派合同新春舞踊大会奨励賞(平成11年)をたて続けに受賞する。かたわら、「舞踊家でありたいと思うと同時にわたしたちの国の伝統的な文化である、日本舞踊をもっと多くの人に身近に感じて欲しい」と天王寺・東大阪・東京での稽古場で老若男女に教授する日々が続く。

「祖父が芸事が好きで、母(花柳干城)も踊りをやってましたから気が付いたら踊りがそばにある生活でした」と語る。大阪に代々続く病院の娘として生まれ、琴、長唄、茶道と習い事をこなしつつ、「高校の時に水泳でインターハイに出たのよ。インストラクターの資格も持っているし、スキーもするアウトドア派だったの」と語るくらいのスポーツウーマンでもあった。が、踊りの魅力と奥深さに一生の仕事と心を決め、昭和46年に花柳流の普通部で名取(花柳芳芙美加、後に旭叟に改名)を、3歳の時から師事していた花柳芳加次師の没後、昭和50年に花柳吉叟師に学び、昭和54年に専門部終了と同時に師範名取となった。

「男も女も踊れる強みを持つ、ユニークな舞踊家。芸欲をいっぱい秘めた女」(舞踊評論家 重里正雄氏)「ひとつのことをやり通すだけでも大変なことなのに旭叟さんは踊りのほかに大和楽の“大和三千駒”の名も持っている。若いが見上げたものである」(舞踊評論家 谷村陽介氏)「グングン成長してゆく姿を見ると、その旺盛な意欲には頭の下がる思いである」(舞踊評論家 西脇和義氏)等の声にあるように、凛とした振舞いの中に、なにわ女の魅力であるバイタリティをも併せ持つ。

「いやぁ、井の中の蛙です。わたしなど『そこそこ踊れる』と言われますが、東京には同じぐらいの踊り手がたくさんおられる。日本の古典の本家だった関西は10年遅れています。まだまだ勉強の身。師匠が得意とされる芝居的な舞踊(歌舞伎舞踊)が私も好きですから、もっと極めてゆきたい。大和楽は言葉の持つ意味や舞踊の意味をもっと勉強したくて大和三千世師に師事しているのですが、こちらも厳しい。お稽古をつけていただくのではなく、稽古してきたものを見ていただき評価される、あくまでも自分で勉強しないとついていけません」と謙虚な姿勢をくずさない。

旭叟先生

第1回旭叟の会 /H8.2.29/国立文楽劇場(大阪)/常磐津 「角兵衛」 鳥追い


弟子の一人は「教え方がとても上手。その人にあった踊りを見つけてくださる。娘が教わっていたのですが、わたしがすっかりはまってしまいました」。1時間ほどのふれあいの中で編集子も「やってみたい」と思ってしまった程だ。


2009年01月20日(火曜)
ついにやってきました。国立文楽劇場でのお点前の日が。
この日はam8:30に劇場に入り、いつもお世話になっている先生方や先輩方に挨拶をし、茶席の準備開始。しかしながら、茶席に出向いた事はあっても主催者側になるのは今回が初めてなので、何をしたらいいのかよく分らない。先生から「みんなの動きから、全体の流れを感じ取ってね!」とのアドバイスを頂戴する。そのお言葉を意識しながら、且つみなさんのお邪魔にならぬよう準備に励む。掛軸がかかり、お道具が並び出した。塗りのきれいなナツメや文楽人形が描かれた茶碗も飾られ、だんだん茶席の風情が周囲にたち込める。いい感じだ。
でも情緒的になっていられない。文楽の第一部の開演時間がam11:00なので、準備が概ね出来た頃にどんどんお客様が来て下さった。嬉しいが大変忙しい。最初は和菓子を運ぶ役を担当するが、暫くすると先生が声を掛けて下さった。「中村君!次お点前して下さい」と。

男点前

男点前をしている様子


さぁやってきました。この日の為に練習してきました。・・・と思うと緊張する。
結果的にこの日4回ほどお点前をさせて頂いたが、1回目はやっぱり変であった。

まず敷居をこえる際に頭を打ちそうなので、いつも以上に頭を下げなくてはいけない。次にうまく座らないと立ち上がる際に袴の裾をおもいっきり踏んでコケそうになる。それにライトで暑い。額の汗が流れる。予想外の事が多いので、時折わけが分らなくなる。しかしこれも修行である。

途中母親やお店の顧客様もお越しくださり、その方々の前でもお点前を披露した。僕の未熟な点前を見る為にわざわざ文楽劇場まで足を運んでくださった方々。大変嬉しく、有り難い気持ちで胸がいっぱいになった。(次回はもっと上手くできるよう頑張ります)

未熟であるので恥もかいたが、収穫もあった。自分の欠点がよくわかったのだ。
1.お湯やお水を柄杓に入れる際に上澄みをすくうような軽々しい仕草である。
2.目線に一貫性がない。
3.目ヂカラがあり過ぎて、表情が固い。(緊張してました)

次回はこの欠点を克服できるよう、またお稽古に励んでゆきたい。そう思います。
ご指導くださった先生方、アドバイスを下さった先輩方、本当に有り難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します。