和門なかむら 東大阪の着物屋さん

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桜で染めた着物「桜染物語」/2月26日(金)〜28日(日)

■ 新春の会 桜で染めたきもの「桜染物語」
と き:2月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間
ところ:和門なかむら 店内

桜

解 説:「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉通り、桜は枝打ちを好まない繊細な樹木として有名です。桜を染料にした染織品も若干はございますが、安定してきものを染めるだけの枝を集め続けることは困難とされてきました。
そんな折り、桜染めに情熱を注ぐ青年との出会いに恵まれました。彼の手掛ける桜の染物はとにかく優しく繊細。その美しさから文化誌「和楽」でも紹介され、桜の染料だけで染めた『純桜染』や桜の樹液で下染めした色無地は反響を呼びました。そういう他ではなかなか見ることができない、桜の染織品を一堂に集めたイベントを2月26日(金)から3日間、当店で実施致します。その他にも桜柄の西陣織帯や染着尺なども出展されます。また、桜染めを手掛ける青年による桜談義もお聞きください。是非のご来場お待ち申し上げます。

桜染め


■ ご来場のお楽しみ!「 日本で一番はやいお花見 」
(1)早咲きの桜として有名な啓翁桜(けいおうさくら)の枝を1本お持ち帰りいただきます。数に限りがありますので、はやめにご予約願います。(先着順)
(2)今大人気!桜の生ロールケーキとお紅茶をお召し上がりいただきます。こちらも要予約となっております。
  <春うらら桜セット>桜の枝+桜生ロールケーキ+お紅茶=500円 ( 要予約 )

啓翁桜  桜のロールケーキ


■ ご来場特典!帯〆「桜想い」を大特価
草木染めでは、桜の枝や花をもちいても桜色、ピンクには染まりません。万葉の時代より、桜色にあこがれた人びとは「紅花」と「蘇芳」を混ぜて桜の花びらの色を表現していたのです。この帯〆「桜想い」は桜色に憧れる日本人の感性と染織技術が融合して、ようやく完成した「桜染物語」オリジナルの帯〆です。
帯〆「桜想い」⇒江戸組紐 人間国宝 五嶋紐工房作/米沢紅花染工房 新田源太郎 染色/通常価格13,650円のところを ⇒ 特別価格 6,800円(税込)

桜想い